前回、複利投資とはどういうものか簡単に説明しました。
今回はどういう銘柄を買ったらいいの?
という所を、
バフェットの銘柄選びの方法と私の考えを混ぜて話していきたいと思います。
お前の考えはどうでもいいからバフェットだけ教えろって思ったあなた!
うるせぇ!!
バフェットの本買って読んどけ!!
・・・
私の基本的な考え方はツイッターのプロフィールにも書いてある通り、
バフェットにフットワークを加えたスタイルです。
そもそもバフェットの投資法は
前回のブログの 複利投資法とはで書いたような
割安な銘柄を買って配当を貰いながら放置。
配当で再投資
という投資法です。
では、なぜそのままバフェットの手法を行わないのか?
バフェットの生きた時代に比べて(まだ現役だが)
今の時代は移り変わりが早くなっています。
あまり一つの事に固執してしまうと時代に遅れてしまうので、
主にバフェットのスタイルを踏襲しつつ、
時代の機微を感じ柔軟に対応していこうぜ!
という事です。
まあバフェットの考え方を基本としてますので、
今回は結局ほとんどバフェットについて書いていきたいと思います。
バフェットは色々な名言を残しています。
1972年にアメリカの相場が「高騰」してた時はこう言っています。
「セックスしたくてウズウズしているのに無人島にいる、まさにそんな気分です。買うべきものが一つも見つからないということです。」
その翌年の1973年株価が「暴落」した際はこう言いました。
「セックスしたくてウズウズしながらハーレムにやってきた、まさにそんな気分です。投資を始めるには絶好のタイミングです」
他にも
「投資という野球では、100回ストライクを見逃してもアウトにならない。ホームランボールが来た時だけスイングすればよい」
など、とても分かりやすい名言を残しています。
簡単な話なんですね。下がる時まで待ち、割安になったら買う。
では下がるまで何もしないのか?
と言ったらそういうわけではありません。
下がった時に買う銘柄買うタイミングを見定める為、じっくり銘柄を分析しとく必要があります。
投資基準について見ていきましょう。
注意点:アメリカの基準であること。一部分かりやすい所を抜粋。
細かい語句の説明は今回省略。
また詳細に説明するブログを書くと思います(多分)
〇株主資本利益率は12%以上で安定しているか?出来れば15%以上
〇過去10年間の利益は安定的かつ増加傾向?
〇事業内容を理解出来ない企業には投資しない
〇その企業は長期的に存在している確信があるか?
〇同業他社との競争力はあるか?社会に必要とされているか?
〇価格競争型の企業は買わない(誰でも生産出来るものなど)
〇自社株買いを行っている?
〇過大な退職金、隠れ債務はないか?
〇投資家に注意を払ってる企業か?(IRなど)
〇愚か者でも経営できるビジネスか?
(なぜならどのビジネスも必ず愚かな経営者が現れるから)
などなどもっと細かい指標はありますが、おおよそこんな感じです。
感覚的に分かりやすいバフェットの言葉があります。
ジレットという髭剃りの替刃を作ってる会社についてです。
「世界で毎日剃刀の替刃が200億から210億枚消費されている。
毎晩、寝る時に25億人(当時)の髭が伸びている、そう考えてベッドに入ればとても心地よく眠れる」(一部抜粋)
これこそが一番大事な感覚ですよね。
その会社の製品が必要とされるか?
まずは今の生活を振り返ってみる事が大事ではないでしょうか?
・生活の中で何が必要とされてるか?
・今後どういう物が必要になってくるか?
バフェットは継続的に必要とされてる物には強かったと思いますが、
今後どういうものが必要か?
という点では力を発揮できかったようで、
グーグルの投資機会を逃してしまったと言っていますし、アップル株買いもかなり遅かったです。
バフェットは長期に渡って経営の安定してる企業を好むので、乗り遅れたのも頷けます。
そしてBTCについても理解が及ばないようです。
正直、敬愛なるバフェット氏は時代遅れかもしれません。
では、私たちがバフェットのように大金持ちになるにはどうしたらいいか?
収益が比較的安定的でそして新しい時代にマッチしそうな会社。
を探すべきだと思います。
バフェットバフェット言ってる割に新興銘柄とかに手を出してんじゃねーよと思われるかもしれませんが、
これが私の考える今の時代に合わせたバフェット風投資なのです。
正直、私が投資してる銘柄は今の数字では割安とは言えませんが、暴落相場があるようでしたらゴリゴリ買いますよ。
そして、財務諸表を読む努力をしましょう。
安定的に成長し、問題のない会社は財務諸表も綺麗です。
逆に問題のある会社は利益が急に赤字になってる年があったりします。
財務諸表が読めないとこの投資法は厳しいかもしれません
(かくいう私も勉強中)
是非皆さんもいろんな企業を調べてみましょう!
いかがでしたでしょうか?
なんかいつもの如くまとまりのない文章になってしまいましたが、
少しでも銘柄選定の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*'▽')
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