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トライアスロンin徳之島④

2018年7月1日 徳之島トライアスロンに参加してきました!

第四話です。

 

第一話はこちら→トライアスロンin徳之島①

第二話はこちら→トライアスロンin徳之島➁

第三話はこちら→トライアスロン徳之島➂

 

 

続き

 

 

尿漏れが元気っぽい雰囲気で私を抜いていく。

 

ヤバい。

さすがにあれに抜かれるなんて・・・

 

しかし、私の両太ももは

漕ぐたびにピクピク

 

 

一瞬でも気を抜けばガチ攣りしてしまう状態。

とりあえずバイクは仕方ない。

 

このピクピク状態でも、

走ってるうちにほぐされて、

なんとか足が動くようになってくる事もある。

 

それに賭けるしかない。

 

いったん尿漏れに遅れをとっても仕方ない。

 

足もギリギリの状態。

 

なんとか

バイクゴール。

 

バイク→ランに移るトランジションエリアに到着。

 

普通のトライアスロンでは、

スイム→バイク→ラン

の間のトランジションエリアは同じところを使います。

 

1競技終わるごとに毎回同じところに戻って

次の競技に移るといった具合です。

 

しかし、徳之島トライアスロンでは

バイク→セカンドランのトランジションエリアが

ファーストラン→バイクのトランジションエリアから

5キロほど離れた所に移るため、

荷物籠を車で運んでくれてます。

(荷物籠にはゼッケン番号が振られており、

 誰の荷物か識別できる)

 

その為、二回目のトランジションエリアでは

どこに自分の荷物が置かれているか

分かりません。

 

そこでボランティアの少年が○○番の方コチラです!

と言って案内してくれます。

 

足が限界の状態でバイクゴールした私は、

ボランティアの少年が

「コチラです!!」と言って

走って案内してくれるのですが、

足が動かず追い付けません。

 

少年待って!

待って少年!

 

と心の中で叫びました。

(もう私に大声を出す元気はない)

 

少年は背中に私の気配を感じなくなったようで

振り返って私を待ってくれました。

 

あぶねぇ。

見失う所だった。

なんとか自分の荷物に辿り付く。

 

 

少年こんな暑い中、

ほんとありがとうやで。

 

その頃には曇も少なくなり、

太陽の日差しがキツくなってきてました。

 

このトランジションエリアでは

栄養補給をしっかりし、

ストレッチを少しだけ行いました。

 

1~2分は休憩した気がします。

 

それでも足は回復しませんでした。

 

これは・・・走って治すしかない!

 

仕方ないので足ピクピクの状態で

最後のラン20kmスタート!

 

足が治るまでゆっくり走ろう。

(20キロ1回も歩かないという目標も

立てています)

 

1km7~8分ペースで走り始める。

 

 スタートして500m行ったとこだろうか、

 

足を動かしたら完全に攣るという状態になる。

両足のこの部分です。(この写真は私ではありません)

 

ヤバいと思った私は

座ろう。と決意。

 

歩かないと目標を立ててるけど、

止まるのは「アリ」である。

 

お尻を浮かした体育座りの態勢で

30秒ほど座る。

 

20mほど走り。

 

30秒ほど座る

 

これを3回くらい繰り返し、

 

ようやく走れるほどに回復。

 

と言っても

1キロ8~9分くらいの

ギリギリ走ってる?くらいのペースである。

 

時速で言うと6~7キロくらいなので

遅さが分かるだろう。

 

もうこの時点で友達どころか

尿漏れに追いつくことさえ諦める。

 

 

情けない。。。

 

しかし、なんとしてもゴールしなければ。

 

ランスタートから1キロ地点辺りで

ドリンクエリアがあった。

 

レモンなども置いてある。

 

ありがたい。ありがたい。

しかも

スプレー式サロンパスも置いてある!!

 

人間とは不思議なもので、

 

レモンや糖分などの栄養を口に入れた瞬間から

身体が楽になるんです。

 

恐らく身体が

 

栄養入って来るぞぉ!!

ワッショイワッショイ

 

となってるからだと思います。シランケド

 

私の場合、だいたい500mは元気を保てます。

 

お陰様で、足の痛みも少しマシになり

遅いペースのままだが走り出す。

 

 

そして、

悪夢の約5kmに及ぶ上り坂がやってくる。

 

 

競技説明会の時、

5kmほど上り坂がありますって

サラッと言ってたのを思い出す。

 

心が折れそうになる。

足のピクピクも当然のように

私に寄り添っている。

 

痛みもひどくなってきている。

 

前を見ると歩いてる人もいる。

 

しかし私は歩かない。

走り続けるんや。

 

島民も太鼓を叩いたりしながら

ずっと沿道で応援してくれてる。

 

応援が途切れないほど

たくさんの方が応援してくれてるのである。

 

中には日陰じゃない所で応援してくれてる人も。

 

個人的にドリンクを振舞ったり、

ホースで水を掛けてくれたり。

 

応援って意味あるの?

って思う方もいるかもしれませんが、

 

実際すごく力になります。

 

本当にありがたい。

 

たくさんの応援の中

頑張って走ってた所、

 

上り坂を歩いてる人に対して走ってる私が、

ほとんど距離を詰めれてない事に気付く。

 

上り坂の時は

走ってるはずなのに1キロ10分くらいまで

遅くなってたのである。

 

・・・

 

でも走る。私は走り続ける。

 

ドリンクエリアで補給しつつ

走り続けていた。

 

強風で帽子が飛んで、

拾いに戻るときはほんとに辛かった。

 

しかし、走り続ける。

 

 

5キロを超えた辺りだろうか、

登り坂がまだ続いている途中である。

 

私は

 

 

 

歩いた。

 

 

 続く

 

 

第一話はこちら→トライアスロンin徳之島①

第二話はこちら→トライアスロンin徳之島➁

第三話はこちら→トライアスロン徳之島➂

第五話はこちら→トライアスロン徳之島➄完

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*'▽')

 

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